AMH(抗ミュラー管ホルモン)専門外来 2013.12.28更新
AMH(抗ミュラー管ホルモン)とは?
AMH(抗ミュラー管ホルモン)は原始卵胞から分泌される女性ホルモンです。卵胞とは、卵巣にある卵子がはいっている袋のことです。加齢とともに、卵胞の数が少なくなります。よって、卵胞の数が減るのに比例してAMHの値も低下します。
AMHを計測することにより、どれくらい卵胞が残っているかがわかります。女性の卵巣年齢や卵巣予備能がわかる検査です。
女性は、実際の年齢と卵巣の年齢が比例することもあれば、比例しないこともあります。
つまり、実際の年齢は35歳でも、卵巣年齢が25歳くらいの方もいれば45歳くらいの人もいます。
AMHは従来のFSHと異なり、月経周期に関わらず、一定です。
自分の卵巣年齢を知りたい方は、未婚・既婚を問わず、お忙しい方も、月経周期に関わらず時間があるときにご来院ください。
当院では、静岡県内で初めてAMH専門外来を開設しました。AMHの検査結果と今後の方針の御相談は、院長(日本生殖医学会認定・生殖医療専門医)が必ず対応させていただおります。
(当院では、初診の方は御予約不要とさせてただいております。いつでもお時間があるときにご来院ください。)
検査費用: AMH \4000(税抜・自費診療・初診の方は御予約不要です。)